塗装一つで入居率がアップ。色選びは重要!

NO IMAGE

私は現在、不動産管理の業務を行っています。
多岐に渡る不動産管理業務の中でも、管理物件の外壁塗装はよく直面する問題であると感じます。
なぜなら、外壁の状態ひとつで入居者が決まるといっても過言ではないからです。

自分が賃貸物件を探している状況を思い浮かべてみてください。
あまりにも外観がどんよりと汚れていたり、塗装がはがれているような物件は、避けたいと思いませんか。
また、目立つからと言って奇抜な外壁の色をした物件も、実はあまり人気がありません。
「大家さんが変わった人なのかな。ちょっとやめておこう。」もしかするとこんなことを思う人もいるかもしれません。

奇抜な外壁の色とは、具体的に言うと、原色を使用した塗装です。
地域の中で悪目立ちし、街並みと調和のとれない塗装はあまりおすすめしません。

最近の例でいうと、オレンジ色の外壁が目立っていたとある賃貸物件。長いこと空室が目立っていました。
そこで、大家さんと相談し、モダンな感じの薄いグレーの塗装に変えました。
するとどうでしょう。あっという間に入居者が決まり、今では満室になりました。

今、ファッションの界隈では、「ニュアンスカラー」や「くすみカラー」と呼ばれる淡い色味が人気です。
ファッションの域を出て、ネイルカラーやお部屋に飾るお花、小物などにも好まれて使われています。
好まれる塗装も同じ現象が起きているのではないでしょうか。

原色は避けるべし、とはいっても、例外があります。
赤やブルーを用いた塗装の物件は外観が非常にかわいらしく、若い方やファミリー層にも人気があります。
そういったカラーの場合は、べったりと全面に塗装するのではなく、アクセントとして取り入れたりするのがおすすめです。
白い木枠を用いればコントラストが生まれ素敵になります。
また、ひとくちにブルーといっても、ペールブルー(くすんだ青)にすればさわやかで穏やかな印象に、ネイビーブルーにすればモダンでかっこよい印象になります。

いかがですか?選ぶ塗装の色ひとつで、物件の印象ががらりと変わります。
物件の塗装をする場合は、イメージを大切にして色を決めていくのがおすすめですよ。